現在、最もお気に入りの人物ですか・・・
なかなか思い浮かばないなぁ~。
というより、お気に入りの人は何人もおりますので一人に絞り切れないのですよ。
まず、大学時代の恩師ですね。社会学の中でも東欧文化研究に関しては日本を代表する研究者であり、卒業してからすでに30年以上も経過しておりますが、彼には今でも大変お世話になっております。彼は私の最もお気に入りの人の一人です。
次に、私が若かりし頃にお仕事で大変お世話になった上司です。人格者で仕事もできる方であり、今や誰もが知る大企業の社長になりました。しばらくご無沙汰していて、たまには会って話もしたいのですが、前述のとおり大企業の社長ですから時間も取れないでしょうね。それでも会いたいと日頃から思っております。彼も私のお気に入りの人の一人です。
3人目には私が長く関心を寄せているブランディングの研究者である方です。その方は日本のブランディング研究の第一人者であり、何度か会って話をしておりますが、お話をしていると非常に面白くて引き込まれます。また、彼はご自身のWebサイトで毎週月曜日にコラムを掲載しております。全てを読みきっていないのは申し訳ないところではありますが、時折読んでみると、その視点と独自の感性に惹かれます。彼もまた私の最もお気に入りの人の一人です。
4人目は、私の現在の主要な関心事の一つであるSocial Capitalの研究者です。彼はニュージーランドに住んでいて、Social Capital研究の国際団体の会長であり、私もその団体の会員となっております。私は彼の論文を読んでおりますが、英語でありかつ専門用語も多いので、時間が取れる時には日本語への翻訳を進めて理解を得るように努めております。ただし、Social Capitalの研究は奥が深く、確固とした結論を出しづらい研究テーマであって、なかなか難しい。私は、そのSocial Capitalを追究する彼の姿を追いかかけるのが精いっぱいでありますが、それでも彼は私のお気に入りの人の一人です。
そうそう、大切な人を挙げておりませんでした。
最もお気に入りの人、それは妻です。
身近にいて、いるのが当然の存在になっておりましたが、私は妻がいなければ生きていけません。
彼女こそ、私の最もお気に入りの人であります。
・・・と、本気で思っているのですけどね。
言葉にして、直接話さなければわかってもらえないこともあるでしょう。
そして、その「言葉にすること」こそが家庭円満の秘訣、かな。。。
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