東北海道を考える

東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その3 航空編)

東北海道内の地域間移動については自動車、鉄道の他に航空という手段を利用することも考えるべきであると考え、今回は東北海道の交通事情の第3弾として航空について述べてまいります。東北海道には8つの空港があり、定期便は国内線のみ、主に東京(羽田・成田)、札幌(新千歳・丘珠)に就航しておりますが、東北海道の地域内で運行する就航路線はございません。
東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その2 鉄道編)

今回は東北海道の交通事情の現状と未来について、「その1 国道編」に続き2回目は鉄道の現状と未来について考えてまいります。 鉄道網においては、1987年(昭和62年)4月1日の日本国有鉄道分割民営化以降、日本全国においても次々と鉄道路線が廃止されてまいりましたが、この東北海道においても同様に数多くの鉄道路線が廃止されてきました。
東北海道の経済

東北海道の交通事情の現状と未来について(その1 国道編)

首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に北関東3県(茨城県、群馬県、栃木県)を加えた面積よりも広い面積(35,583.60km2)を有する東北海道において、地域内での連携をさらに強化し堅固なものにしようとするならば各市町村間の交通について考えることは有効であると考えます。 そこで今回は東北海道の交通事情を考察し、その上で将来の交通のあり方について考えを巡らせてまいりましょう。
東北海道 自由研究

「東北海道」”Higashi-Hokkaido”の名称に込めた思いとは。

私は北海道の東側の地域を「東北海道」と呼び、アルファベット表記では"Higashi-Hokkaido"と呼んでいます。そこで今回は、なぜ私が「東北海道」"Higashi-Hokkaido"とするのか、その呼称にはどのような思いがあるのかを述べてまいります。
東北海道 自由研究

キャンピングカーで東北海道を旅する皆様へ。

2020年からのコロナウイルスの感染拡大、コロナ禍は世界中の人々の生活様式を大きく変えてきました。 私たち東北海道の住民の暮らしもなるべく人が集まる場所に行くことには消極的になり、また同時に東北海道を旅する方々の旅行スタイルも大きく変わってきたのではないでしょうか。
東北海道を考える

Economy in Higashi-Hokkaido「東北海道の経済」

東北海道の経済について独自の視点で調査・分析し、その内容を述べてまいります。 内容については、できるだけ公的な調査資料を用い、公的な資料がないものについては独自に調査する場合もあります。そのため私の主観が伴う場合もあります。また再調査が必要になることもあり得ます。その際は適宜修正も発生しますので、その旨ご了承くださいませ。
東北海道の経済

東北海道における産業の全体像について

現在の東北海道において主要産業はどのようなものがあり、その規模はどの程度になるのかを探ってみます。 今回は、私が設定している東北海道の各地域、各総合振興局が発表している資料から、東北海道、西北海道と北海道全体の経済活動別総生産、地域内・道内総生産について、その全体像を確認してまいります。
東北海道 自由研究

観光産業は東北海道の基幹産業として成立するのか。

思い起こせば安倍政権が観光立国を政策として打ち出し始めたのが2017年春のことだったと思います。 この文章を書いているのが2021年ですから、あれから4年半の月日が流れた、ということになります。 その間にコロナウイルスの感染拡大など不幸な現実が続いて観光立国どころの話ではなくなった、というのが正直なところ。
東北海道を考える

Free thoughts and considered studies about Higashi-Hokkaido「東北海道 自由研究」

東北海道について、ジャンルを問わずにあれこれと考えを巡らせております。 それらがいずれ何らかの役に立つだろうと思い、『自由研究』として置いております。
東北海道 自由研究

なぜ「北海道」ではなく、東北海道なのか。

タイトルにも掲げておりますが、今回はなぜ「北海道」ではなく「東北海道」なのか、なぜ「東北海道」にこだわるのかについて、その考えを述べてまいります。 これまでに、おそらく明治以降の日本の歴史の中で、北海道を独立国にしようと考える方も多くいらっしゃったことと思っております。
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